LIFE STOCKが目指すこれからのあり方
LIFE STOCKは備蓄用ゼリーとして、より多くの方に食べて頂ける商品であることを目指しています。非常食が提供される避難所などには乳幼児や高齢者、障がいのある方々もいらっしゃいます。ワンテーブルは、少しでも多くの方にLIFE STOCKを食べていただくために医療法人と協力して、重度の障がいのある方でも食べられる商品の開発を行っています。現在、LIFE STOCKバランスタイプは、ストローやスプーンによる経口摂取だけでなく、胃ろうでの摂取も可能です。非常食の力で被災者を少しでも明るい気持ちにすることを目指します。
ワンテーブルが推進する「参加型非常食」
LIFE STOCKはTOKINAXの技術を使うことで、誰もが参加できる非常食として活用することが可能になりました。様々な生産者や企業と協働し規模を拡大しています。地域や企業のニーズに応えたカスタマイズドパッケージの開発や、地域の名産物を使用したカスタマイズドフレーバーの開発を行っております。
地元の農作物を非常食に
地元の味で被災者の心に嬉しさを届ける。地元の生産者たちも地元の力になれる喜びが生まれる。できる限りその自治体の作物で味を作る。それが積み重なると日本各地の食文化が非常食になる。
地元ならではのグルメを非常食に
B級グルメや地元のソウルフードでおいしい非常食を作る。地元の非常時に貢献できる喜びが、地元プレイヤーを巻き込む原動力になる。
一流シェフの憧れの味を非常食に
一流シェフと一緒においしい非常食をつくる。日本を代表するシェフや、地元の名シェフとコラボレーション。美味しい食で非常事態にも豊かで楽しい気分に。医療・福祉分野での活用も期待されている。
みんな知っているあの味を非常食に
みんなが知っているメジャーな企業の味を非常食にする。大手企業にとっても社員の家族への貢献や社会への貢献につながる取り組みになり、店頭などでも売られることで生活者との接点を増やしてゆく。